拠点Aの厨房シンクが2台あるうちの片側の、シャワー型混合栓のジャバラ
部分から漏水が始まったとのことで、これは以前にも同様の症状で交換した
ことがあり、やはり自在可変部は弱点でもあります。
ソコの部品だけでは見つからず、仕方ないので全体を交換するか、と探せば
すでに廃番になったようで同型は無く、似たような機種も無いという事態。
という訳で、TOTO製から似たような機種が存在したKVK製へと変更して注文。
届いてさっそく豪雨の中、拠点Aへと交換に向かいます。
壁面から立ち上がりのクランク部分が止水栓となっているので、そこから先
のみであれば、建物全体を止水せずに済むので、交換しようとすれば・・・
TOTO製とKVK製では、ネジ径は一緒ですがネジピッチが違って接続が不可!
知りませんでした。ピッチに違いがあるとは!
ハイエース車検の際に一旦、道具類をすべて降ろしたので、シールテープが
車内に無くて(いくつでもあるのに・涙)クランク部分を外すことが出来ず
泣く泣く元に戻して、工事は出直しです。
やはりデカい工具箱を、常時載せておくべきなかなぁ~
帰路で立ち寄った巨大ホームセンターで確認すれば、今回、現場で発生した
ネジピッチ違いを適合させるアダプターがあるんですね。常識?
ま、出直し工事は道具一式用意して全体を止水して、クランク部分から全部
交換することにします。
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